第12回 教育と笑いの会 in 名古屋 開催御礼
2019年12月7日
今年も、年末恒例となりました「教育と笑いの会」の名古屋開催が、無事に終わりました。
名誉会長の野口芳宏先生の「スタンディング落語」から始まり、我が「教育漫才・学校RR」、そして池田修先生の「話し方教室」が前半でした。
今回は、後半にご出演のプロの皆さんによる「本物の出囃子」をバックに、登壇させていただきました。
こんな経験はまずできるものではありませんから、緊張しましたが、気持ちよく立たせていただきました。
後半は、「落語教室」と題して、上方落語で用いられる、いわば音響効果の「はめもの」について、実演していただきながら解説していただきました。
見るもの、聞くもの、どれも新鮮で「ほ~」「へ~」の声があちこちで上がり、観客の皆さんは感嘆しながら楽しんでいました。
続いて、桂雀太さんの落語になり、ここでは先ほどレクチャーしてくださった「はめもの」を、生で存分に楽しみました。
最後のシンポジウムでは、「教育における笑いの効用」のテーマで、笑いや笑顔が生み出すさまざまな効果について、シンポジストの皆さんの意見をお聞きしました。
観客の皆さんは、愛知だけでなく、遠方からお越しくださった方も多く、終始笑顔が広がる温かい雰囲気の場を作ってくださいました。
我々演者も、その温かい場のおかげで、皆さまとともに楽しく登壇することができました。
企画運営に携わってくださった関係者の皆さま、そして温かい場を作ってくださった観客の皆さま、ありがとうございました。