大同大「情報デザイン論」に登壇
しばらくごぶさたしておりました。
忘れないうちに(笑)、昨年の学びの記録を残しておきます。
2020年9月15日
今日は、とても貴重な経験をしました。
大同大学の杉本幸雄先生が担当されている「情報デザイン論」の中で、「キャリア教育で話をしてくれる人募集します」というお誘いに、手を挙げました。
この講義はオンデマンドで学生さんに受講してもらうそうで、今日はその撮影のために大同大学にお邪魔しました。
私は、小さな町工場の経営者として、またお母さんとして、学生さんたちに「製造業の視点で」というテーマでお話しをさせていただきました。
今日のお話しメニューは、次の3つ。
1.製造業の今とこれから
2.スタッフの思い
3.働くとは
それぞれの内容は、また後日記事にします。
今年のコロナ禍を経験した学生さんたちは、何が起こるかわからない「予測困難な社会の到来」を肌身で感じていることでしょう。
そんな時代を生きていく彼らに伝えたかったのは、「自分で考えて、自分で決めて、まず動いてみる」という姿勢を持ってほしいということです。
そのためにも、学生生活ではたくさんの経験をして、たくさんの人と出会って、いろいろな価値観に触れてほしいと思っています。
後半は、アナウンサーでラジオ番組を長く担当されている森本曜子さんにインタビューをしていただきました。
しゃべりのプロの曜子さんにインタビューしていただけるなんて!
とても光栄なことで、感激でした。
雑談風なのに、言葉のチョイスがとてもステキで、うまく私の思いを引き出してもらって、本当にありがたいことでした。