資格取得のきっかけ
「応急手当普及員」の資格を取得したきっかけは、小牧中PTA時代にさかのぼります。
私は、2010年~2014年までの5年間、愛知県小牧市立小牧中学校のPTA活動に、役員としてたずさわりました。
小牧中学校には、3人の子どもたちが足掛け8年お世話になりましたので、その半分以上の歳月を、ガッツリとPTAに関わることになりました。
巷でよく言われているように、当初は、PTA活動にあまり良い印象は持っていなかったのは事実です(笑)
けれども関わってみると、学校のこと、先生方の思い、それに家では見せない子どもの一面(笑)などを知ることができ、とても貴重な経験ができたと感謝しています。
さて、話を元に戻しますと、私が「応急手当普及員」の資格を取得することになった直接のきっかけは、小牧消防署の救急救命士の方から、小牧中学校校長(当時)の玉置崇先生に、次のような打診があったことでした。
「小牧中学校で実施している生徒への『普通救命講習』のお手伝いを、PTAの方にお願いできませんか?」
それを受けて、玉置先生からPTA役員だった私に、相談がありました。
そこで私は、PTA役員の皆さんに声をかけてみました。
すると、賛同してくれる仲間が手を上げてくれました。
こうして私は仲間たちとともに、「普通救命講習」のお手伝いをするために必要な「応急手当普及員」の資格を取得することになったのでした。