未来に目を向けて
友人との再会エピソードをもう一つ。
久しぶりの再会ということで、最初はお互いの近況報告から始まり、思い出話へとつながっていき、気付けば「未来」へと話題が広がりました。
友人とはPTA活動を通じて知り合ったこともあり、いつしか「教育の未来」について語り合っていました。
私たちはそれぞれ子育ては卒業しているので、今はもう学校教育には直接関わりはありませんが、現在進行形の教育とその未来には関心を持ち続けています。
それは、未来の日本や地域を作るのは、今の子どもたちだからです。
時代の変化の速度がどんどん早くなっています。
令和は、どのような時代になるのでしょうか。
AIの発達によって、職業の種類も今あるものがなくなり、新しいものが生まれてくるのでしょう。
でもそれは今に始まったことではなく、昔から産業革命など大きな変化のたびに繰り返されてきたことです。
変化を過度に恐れるのではなく、柔軟に受け入れられる器を手に入れられるといいですね。
今の子どもたちには、そんなしなやかさを持った大人になってほしいと願っています。
子育て真っ最中のときには、毎日が必死で、目の前のことしか見られませんでした。
けれども、少し余裕ができた今だからこそ、未来のことにも目を向けていきたいものです。