「しつもん読書会」やってみました(1)
前回のブログで、久しぶりに友人と会ったことを書きました。
その際に、以前からやってみたいと思っていた「しつもん読書会」に、お付き合いいただきました。
友人たちの最初の反応は、
「読書会?なんか難しそう・・・」
「本を読まないといけないの?」
というものでした。
「しつもん読書会」は、本を読まなくてもよい読書会です。
もっと言えば、読書会と言いながら、本は読みません(笑)
「大丈夫だよ~気軽に参加してね」と伝えると、おそらく半信半疑だっただろうと思いますが、「あなたが言うなら、面白そうだからやってみるよ」と快くOKしてくれました。
そんな風に応じてくれる仲間がいることが、本当にありがたく、心から感謝しています。
「しつもん読書会」は、いくつかのしつもんに答えて、それをみんなでシェアする、というとてもシンプルな会です。
この「しつもんに答える」というところで、難しそう…という苦手意識を持つこともあるでしょうね。
でも大丈夫です。
「しつもん読書会」には3つのルールがあります。
ルールその1。
答えには、正解、不正解はありません。
つまり、どんな答えでも正解なんです。
さらに、答えられない…思いつかない…という場合も大丈夫。
ルールその2。
答えられない…も立派な答えです。つまり、それも正解。
ルールその3。
そしてもう一つ大切なことは、他の人の答えを認め合うことです。
どんな答えも正解ですから、他の人の答えも正解。
自分とは違う答えでも、素直に正解だねと認め合いましょう。
それらのルールを伝えたところ、友人たちは安心して「しつもん読書会」に参加してくれました。