【2017年】「愛される学校づくり研究会」でミニ講演(2)
2017年4月24日
過去に登壇した記録です
昨日の「ミニ講演」の振り返りを、もう少し具体的に。
提示したキーワードは4つ。
・地域性
愛知はわりと恵まれていますよね。からの、「落ち着いているからこそ、もう一段上が目指せるんじゃないですか?もったいないですよ」のお話。
・当事者意識
今、先生たちが教えている子どもたちが大人になった時、日本がどんな状態になっているのか、もう少し気にしてほしいんですよね。からの、「子どもたちが生きるために必要な力のことをもっと考えてほしい」のお話。
・同僚性
身近なところでの先生同士の横のつながりが弱い気がするんですよね。からの、「職員室のコミュニケーション、うまくいってますか?」のお話。
・学び続けよう
先生たち、子どもに「あれやれ」「これやれ」言いますけど、わが身を振り返ってみるとどうですか?からの、「大人が背中で手本を示しましょうよ」のお話。
反省点は、とにかくタイムマネジメントができなかったこと。ただでさえ拙い話なのに、時間オーバーとは、本当に申し訳ない思いでいっぱい。
収穫は、予想外に落ち着いて、思いをきちんと話せたこと。だから時間がオーバーしたのだけれど、これは聴衆の皆さんが辛抱強く聞く姿勢を持っていてくださったおかげ。
そして、準備段階でプレゼンを作りながら、自分の考えや思いを整理できたことも収穫。やはり、書くことは大切だ。
場を作ってくださり、温かく受け入れてくださった愛される学校づくり研究会の会員の皆さまに、心から感謝。
ありがとうございました。