「愛される学校」の作り方
新年度が始まり約3週間が過ぎました。
多くの学校で「PTA総会」が行われて、新年度のPTA活動がスタートするころだと思います。
昨今、やり玉にあがることも多い「PTA」ですが、私は、自分のPTA役員としての経験はとても有意義だったなぁと一緒に活動した仲間たちや先生方に感謝しています。
PTAバッシングを見ていると、「なぜこの活動があるのか」といったPTA活動の意義が、保護者に伝わっていないみたいだなと思います。
学校とPTAが、その意義やお互いの思いを共有できれば、きっとPTA活動が楽しくなります。
やらされ感満載の一年になるか、楽しい一年になるか、と言われれば、「楽しい一年」の方がいいに決まっていますよね。
でもどうすれば…と不安をお持ちの皆さんに、こんな本はいかがでしょうか?
思いを共有し、信頼できる仲間として、数々の新しいことに取り組んだ経験を、校長とPTA会長がそれぞれの視点で書きました。
新たにPTA役員になった皆さんや、学校の管理職・PTA担当の先生方に、ぜひ読んでいただけたらと思います。
そして、PTA役員さんから学校の先生へ、あるいは学校の先生からPTA役員さんへ、そっと手渡していただき(笑)、お互いの思いを共有するためのきっかけにしていただけるといいなと願っています。
「愛される学校」の作り方―悩める校長とPTAを救う!実践とノウハウ 校長・P (学校力アップシリーズ)
- 作者: 玉置崇,斎藤早苗
- 出版社/メーカー: プラネクサス
- 発売日: 2014/09
- メディア: 単行本
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