自分をほめよう
「子どもはほめて育てましょう」と言われます。
けれども、自分がほめられて育った、という経験がなく、どうやって子どもをほめたらいいのかわからない…という保護者の声を聞くことがあります。
たしかに、自分にその経験がなければ、どうやればいいのかわからない、というのはそのとおりだろうと思います。
そんなときおススメしたいのは、「自分で自分をほめる」ということです。
例えば、多くの保護者の皆さんは、お母さんやお父さんとして、妻や夫として、また職業人としてなど、たくさんの役割を持っていることと思います。
それぞれの役割で求められていることに、一生懸命取り組んでいらっしゃいますよね。
そんな、がんばっている自分を、どうぞほめてあげてください。
他人は、その人の基準で「ここまでやって当たり前」という判断をしますから、その基準が高ければ、なかなか認めてくれません。
けれども、それはあくまでも他人の基準であって、必ずしもそこまで達していないからダメだ、ということではないのです。
ですから、他人の基準に振り回され過ぎずに、まずは自分のがんばりは、自分でほめてあげましょう。
それでも、自分の中にある基準が高くて、まだまだ自分はそのレベルまで達していない…と、自分に対して厳しい評価をする人もいるでしょうね。
がんばり屋さんなんですね。
それはすばらしいことです。
ただ、自分に厳しくするばかりでは、苦しくなってきます。
まずは、「がんばった」「できた」ということに目を向けて、それをほめてあげてくださいね。
動画を無料でプレゼントします
動画【小学校に入るまでにできていてほしいこと/5つのポイント】を無料でプレゼントしています。
ぜひお立ち寄りくださいませ(^^)/
笑顔でまったり子育て講座
子育ての悩み解消に役立つコンテンツを集めたオンラインスクールを開講しました。
お気軽にお立ち寄りください。