インクルーシブ教育のこと(1)
前回のブログで、私は「インクルーシブ教育がそのための一助になることを願っています」と書きました。
皆さんは、「インクルーシブ教育」という言葉をご存じでしょうか。
教育関係者でなければ、ほぼ聞いたことがない言葉だろうと思います。
余談ですが、学校の先生でも「聞いたことはあるけど、よく知らない」という方がたくさんいらっしゃいます。
友人の話を聞いて、インクルーシブ教育がもっともっと一般的に学校で行われるようになればいいなと思いました。
そうすれば、学校は友人が願っていた「ごちゃまぜの環境」になります。
そして、子どもたちは、お互いの違いや特性を、日常的なふれあいの中で感じ取り、障がい者や障がいそのものへの理解につながっていくのではないだろうかと思いました。
しかし残念ながら、「インクルーシブ教育」は、保護者にもまだ十分に認知されていないと感じることが多いです。
ですから、もっと皆さんに知っていただきたいのです。
これから、「インクルーシブ教育」についての記事を書いていきます。
まずは「知ること」から始めませんか。