ママの笑顔の理由

私には、障がいがあるお子さんがいるママさんの友人が何人もいます。

そんなママさんに共通するのは、明るくて温かい「笑顔」です。

きっと毎日たいへんな思いをされているだろうに、どうしていつも明るい笑顔でいられるのだろうか、と不思議だなぁと感じていました。 

先日、その中のお一人のお話しを聞く機会がありました。

そこで感じたこと、考えたことを、記事にしていきます。

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彼女の初めてのお子さんには重い障がいがあります。

長く子どもに恵まれず、ようやく授かったお子さんに重い障がいがあるとわかったとき、どれほどの衝撃を受けたことか。

そのときの苦しかった思いを聞き、同じ母親として、私だったらどうだっただろうかと考えずにはいられませんでした。

絶望や希望、喜びや苦しみ、迷いや悩み、いろいろな思いの中を行ったり来たりしている中で、力をもらったのはお子さんの笑顔だった、というお話しに胸を打たれました。

日々子どもと接し、生きているという温もりを感じていると、私自身も生かされているという感覚になります。

きっと、友人のママたちも、お子さんの笑顔から大きな力をもらい、それがママたちの笑顔につながっているのだろうなと思いました。

命の力は本当に大きなものですね。

命はかけがえのないものです。

すべての子どもたちに、「生まれてくれてありがとう」「生きていてくれてありがとう」という言葉がかけられる社会でありたいと願っています。